![良いコンクリートは長持ちします](img/mainimg4.jpg)
2021.1 更新
![近年国内で製造されているセメントに、家庭ゴミや産業廃棄物の焼却灰が混入されている事をご存知だろうか。また原発事故地域周辺からのガレキの焼却についてセメントメーカーが協力するところまでは報道されている。しかし、その焼却灰がセメントに混入され一般住宅やマンション、学校建築のコンクリートに使用されるところについては報道されているわけではない。高温で焼却しても、全てが安全な物質になるとは限らない。今も身近にあるアスベストと将来的に同じ結果になる可能性もあることを忘れてはならない。](img/top.gif)
コンクリートに約18%存在する空隙(細孔空隙、エントラップトエア、エントレインドエア)内の空気は常に気温変化の影響を受け、膨張・収縮を繰り返している。
既設コンクリートと一体化する混和剤
コンクリートのひび割れ、断面修復界面からの水の浸透を防止(防水)し、長期に亘り劣化を防止します。
コンクリートだけでなく鉄や樹脂などとも付着する
コンクリートの劣化状況に応じて、
水蒸気透過性、高耐候性、防水性がある「含浸被覆材」、
透気透湿性、高耐候性、防水性、高付着性がある「塗膜被覆材」を使用し
断面修復せずに予防保全(劣化因子を侵入させない)することで
低コストでコンクリート構造物の維持管理が可能です。
予防保全:劣化進行を中断・遅延させること