補修用モルタル混和剤・無機質中性化カルシウム系混和剤
コンクリートに約18%存在する空隙(細孔空隙、エントラップトエア、エントレインドエア)内の空気は常に気温変化の影響を受け、膨張・収縮を繰り返している。補修界面のドライアウトを防止するプライマーを必要としない工法です。
- トワニ
- 在来左官工法・吹付工法により補修界面との一体性を確保する。
- 高い付着性により剥れない。
- コンクリート中の空隙の温度変化による影響を受けない透気・透湿性を確保する。
- コンクリート補修に”トワニ”は必須の混和剤です。
コンクリートは砂利と砂とカルシウムの塊(カルシウムが侵されると劣化は早い)
- 凍害・塩害・中性化などや、ひび割れ、漏水、白華・酸性雨などが複合的に作用して加速的に劣化を早める場合があります。
- 付着強度(JSCE-K-561-2003試験)4.26N/mm2 28d