
2024.12 更新

コンクリートに約18%存在する空隙(細孔空隙、エントラップトエア、エントレインドエア)内の空気は常に気温変化の影響を受け、膨張・収縮を繰り返している。
既設コンクリートと一体化する混和剤
コンクリートのひび割れ、断面修復界面からの水の浸透を防止(防水)し、長期に亘り劣化を防止します。
コンクリートだけでなく鉄や樹脂などとも付着する
コンクリートの劣化状況に応じて、
水蒸気透過性、高耐候性、防水性がある「含浸被覆材」、
透気透湿性、高耐候性、防水性、高付着性がある「塗膜被覆材」を使用し
断面修復せずに予防保全(劣化因子を侵入させない)することで
低コストでコンクリート構造物の維持管理が可能です。
予防保全:劣化進行を中断・遅延させること